遺品整理 

  

様々な遺品整理

葬式

 賃貸アパートや賃貸マンションを建てて大家業を営んでいる人がたくさんいます。近年、多くの大家さんが頭を悩ませている問題の1つに、孤独死の発生があります。賃借人は入居する際に、連帯保証人を立てるか保証会社と保証契約を結ぶのが普通ですが、孤独死が発生した後で部屋の原状回復をめぐってトラブルになるケースがしばしばあります。部屋の原状回復作業自体は遺品整理業者に頼むことになるのが普通ですが、連帯保証人がその費用の支払いを拒否することが多いのです。法的手段を取れば連帯保証人に支払わせることができますが、その費用が割に合わないので、結局大家さん自身が遺品整理費用を負担するようになるケースが少なくありません。大家さんとしてはいくら位の費用がかかるかが気になってくるところですが、1DKで5〜30万円前後の費用がかかるケースが多いです。

 孤独死が発生した部屋の遺品整理費用に幅が生じているのは、室内の状況がどのようになっているかによって、かかる費用が大きく変わってくるためです。孤独死した遺体の発見が遅れた場合には、遺体の腐敗が進んで室内が悲惨な状況になっています。溶けた遺体から流れ出た体液が床に染み込み、部屋中に腐敗臭が染み付いてしまっている場合には、単純に遺品整理するだけで済ませるわけにはいきません。もともと遺品整理の専門サービスが誕生した当初は、荷物の片付けと処分作業だけを行う業者が大半だったのですが、現在では特殊清掃や消臭作業をオプションサービスとして提供する業者が多くなってきています。そのような作業も一緒に頼めば、その分だけ料金が高額になります。しかし、普通のハウスクリーニング業者は対応してくれませんので、遺品整理業者がいてくれて助かっているという大家さんがたくさん存在しています。